技能証明
大型機の整備

一等航空整備士(20歳以上、航空機の整備経験が4年以上)

航空工場整備士(18歳以上、航空機の整備経験が2年以上)

一等航空運航整備士(18歳以上、整備及び改造の経験が2年以上)


小型機の整備

二等航空整備士(19歳以上、航空機の整備経験が3年以上)

二等航空運航整備士(18歳以上、航空機の整備経験が2年以上)


※航空整備士の技能証明は、航空機の整備作業を行うだけであれば必要とはされませんが、整備をした航空機が安全基準を満たしていることを航空法に基づいて確認を行うために必要な資格です。
※それぞれの技能証明は、航空機の種類及び等級ごとに限定され、大型機は、型式についても限定されます。

資格
航空整備士
航空運航整備士
航空工場整備士
資格及び業務範囲(整備の区分)
航空整備士   保守及び小修理にかかる整備作業の確認
航空運航整備士 保守及び軽微な修理に限る整備作業の確認
航空工場整備士 9つの専門にかかる整備作業の確認
(機体構造関係、機体装備品関係、ピストン発動機関係、タービン発動機関係、プロペラ関係、計器関係、電子装備品関係、電気装備品関係、無線通信機器関係)